新年を待ちながら
真月譚月姫を見ていました。
これは、感想を書かねばなるまいと思いました。感想というより、罵り?
まぁ、さておき真月譚月姫全話を見て思ったことをつらつらと。
- まず、話の流れを端折りすぎ。七つ夜も七つ夜じゃないし、どうかしてる。
- ネロ弱すぎ。ネロ様はもっと強いんだい。ネロ様解放モードがないぞ。ネロ様をもっとかっこよく。うわーんと泣きたい。
- さっちん生存。よし。製作スタッフよ、ここだけは嬉しいぞ。さっちんファンの一人として、グッジョブだ。
- 内容全体。纏まっているところは纏まってるから、まぁ、いいと思った。けど、原作を知っているとどうも……。
- 志貴。胸の傷が小さい。ナイフの刺し傷になってるから仕方ないのだけど、小さすぎのクセに、血の量が多い。どうなってる。志貴。お前はそんなに出血多量になって大丈夫なのか。
- 有彦。お前は有彦じゃない。そんな声で、遠野と呼ぶな。私の知ってる有彦は、もっとクールガイだい。
- 遠野家の人々。まぁ、登場回数が少ないからなんとも。ただ、秋葉。いつから檻髪を使いこなせるようになりやがりましたか。
- 黒鍵が、ちと豪華。あれじゃ、投擲用じゃなくて普通の剣じゃないか。ついでに、何故シエルがグングニル(と思われるような槍)を使うんだ。シエルは、黒鍵を鉄甲作用で打ち出して、戦うんだぞ。ついでに火葬式典とか無いぞ。このやろう。
- ロア、最後まで包帯取らないのかよ。駄目ジャン。ビジュアルジャンキーな顔が出てこないなんて、ロアじゃない。
- 琥珀、笑え。もっと笑ってくれ。なぜ、笑わないんだ。
- シエル、なぜミートスパゲティなんだ。なぜカレーじゃないんだ。
- アルクェイド。スカート短いぞ。どうした。お前のトレードマークだろうが。そして、説明口調なお前やシエルはどこへ行った。説明が少ないぞコンチクショウ。いくら短い話で完結させるからって、アルクェイド達からそれをとったら、ルックスしかインパクトがないじゃないか。しかも、なんだ。死に方(?)が違うじゃないか。それに消えないぞ。アルクェイドの遺体は残るんだぞ。
- 四季、お前意識残りすぎだぞ。お兄ちゃんは強しってか。おい。しかも、再生って足首からだけだろう。なぜ、手からなんだ。
- 志貴。何故見えているものが違うと判る。その判る要素が無いぞ。どこにあるんだ? お兄さんに教えてくれ。
- ロア、消えるの早いぞ。もっと生き汚いところ見せろ。というより、シエル。お前は助けないはずだぞ。
- 秋葉、四季の事そんなに大事に思ってたっけ? 最後に泣くなんて、オカシイですよ。カテジナさん(違
- 先生、なぜそこで出てくる。夜の月の下ではなかったか? しかも、名前最後に聞くのだ。先生って、最後に言うの!? 何故。WHY! 待ってくれ。おかしいぞ。限りなくおかしいぞ。
- 秋葉。そこは最後少しくらい涙ぐめ。それくらいの演出が欲しいぞ、秋葉さん。
- 翡翠。最後に志貴さんってどういうことだこのやろう。お前は果てしなく頑固で「志貴様」がトレードマークだろうが。
- さっちん振られる。マジか。これは、アルクェイドが居なくなって、さっちんとくっつくとかいう、小説版雫みたいな展開ではなかったのか。ガッテム。
- しかもグッドではなく、トゥルー? そんなのアリ!? あそこで消えるのは無しだろう。コンチキショウ。
救われなさすぎだぞ。おい。うわーん、せめてくっつきやがれ。
最後にさっちんとよりを戻しやがれ。うわーん。
凄い言い様ですが、実際はもっと思ってます。アルクェイドルートなのか秋葉ルートなのかはっきりして欲しかった。うむ、仕方が無いといえばそれまでだけれど、やっぱりファンとして納得のいかないものだった。
でもなんだろう。いいシーンはいいというのが、余計に腹立たしい。同じクラスのヤツが死徒になるとか、結構グッと来たりしたのだけれど……。
ただ一つ言える事。年越し前に見るものじゃない。
初詣に行く準備をするため、これにて失礼。