Yuki@夏コミ当選しました

夏コミ当選ですって!ヤッターヽ(・∀・)ノ
2011年8月13日土曜日(二日目)東地区イ−21aでした。
これはもう本格的に修羅場ってやつじゃないですか!おっしゃ、楽しくなってきた。
新作の情報ページも作っていかなきゃですな。

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さて、話は変わってVariAudioで強制終了しない(しにくい?)方法を発見したので書いておきます。
ボーカルや楽器のピッチ修正に便利なCubaseのVariAudioですが、いくつか難点もあります。
・時間の長い波形データは解析にも時間がかかる。(XPだから?)
・色んなファイルを解析すればするほど、ファイルサイズがどんどん増えて保存にも時間がかかるようになる。
・長い波形の解析をすると稀にエラーでCubaseごと強制終了される。
強制終了なんてものがあるのでVariAudioを使う度にビクビクですね。
しかも解析中に強制終了を食らう波形は、何度起動し直して解析しても強制終了されてしまうので、解析前には必ず保存をしてから解析に挑むように心がけていたのですが、VariAudioを使えば使うほどファイルサイズがでかくなって保存に時間がかかるのでとても効率が悪かったのです。
さらに、元々2分くらいの波形があったとして、そこから切り取ったホンの一部分(例えば1秒くらい)のピッチだけを修正したい場合も、VariAudioで解析すると切り取る前の2分全体を解析してしまうので、その分ファイルサイズが増えてしまうのが難点でした。
 
そこで解決方法を発見しました。
実際にピッチを修正したいホンの一部分(1秒部分)だけを同じくはさみで切り取っておき、上部メニューより
"オーディオ"→"選択イベントから独立ファイルを作成"
を選択して独立ファイルを作成します。
すると、切り取った1秒の部分だけのオーディオファイルが新しく作られ、置き換えることができます。
短く切った1秒分の波形をVariAudioで解析すれば、
・解析がすぐ終わる。
・ファイルサイズがちょっとしか増えない。
・解析途中にエラーで強制終了しない(しにくい?)。
といったメリットがあります。
発見した時はオッシャーって思いました。
基本的にピッチ修正をやる人って細かい範囲ごとにしか見ないと思うので、あまり波形全体にかける必要性って低いと思います。
普段から独立ファイル作成→VariAudio解析を心がければ効率が良くなりそうです。
困っていた方は是非お試しあれ。